産学官連携プロジェクト

福島の新しい産学官連携モデル
「ふくいろキラリプロジェクト」とは

産学官連携
とは?

自社製品の完成

産学連携(さんがくれんけい)とは、新技術の研究開発や、新事業の創出を図ることを目的として、大学などの教育機関・研究機関と民間企業が連携することをいう。政府・地方公共団体などの「官」を加えて、「産学官連携」「産官学連携」ともいう。

福島の産学官連携
(ふくいろキラリプロジェクト)とは?

    • 堀切川教授
      (東北大学)

    •  
    • ・御用聞き訪問
    • ・技術課題の解決
    •  
    •  
    • 福島県
      産業創出課

    •  
    • ・ブランドマークの支援
    • ・商品パッケージ費用/展示会出展費
         助成
    •  
    • (一社)福島県
      発明協会

    •  
    • ・商標、意匠、特許など知的財産等
         支援
    •  
    •  
    • 地域産業支援
      機関

    •  
    • ・地元企業への案内
    • ・地元企業の新商品開発に係る
         フォローアップ
    •  
    • 企業

    •  
    • ・眠っている製品がある
    • ・技術問題で開発がストップしている
    • ・高い技術があるが知られていない
    •  
    • 販路開拓等
      支援事業委託事業者

    •  
    • ・商品パッケージデザイン
    • ・販路調査/マーケティング
    •  
    •  

自社製品の完成

ふくいろキラリプロジェクトは「その道のプロフェッショナルが、その得意としている分野の支援を担当できる」ことにより、ニーズの掘り起こし・技術改善(課題設定)・知財・デザイン・販路などの支援が、それぞれ一流のレベルで実現できる強みを持ち合わせています。

ふくいろキラリプロジェクトの
販路開拓について


B to B、B to C
商品ジャンル別
販路開拓支援

  • ・難加工技術展2017
  • ・ビズネスマッチ東北2017
  • ・2k540販売会
  • ・日本橋福島館MIDETTE


大規模
マッチングサイト
の開設

  • ・各企業を全国へPR
  • ・企業同士のマッチングの斡旋
  • ・県内の地域技術力、産業施策を全国へ発信


プロダクト
デザイナーの
参画

  • デザイン面もブラッシュアップを行い、
    更なる販路の開拓と売り上げの向上


福島県ものづくり
ブランド戦略と
時代に合わせた
情報発信

  • ・カタログの配布による新商品(保有技術)を露出、PR
  • ・Facebook等のSNSやYouTubeなどの動画配信、
    デジタルブックによる拡散
  • ・製品販売等のホームページ整備

ふくいろキラリプロジェクトの
特徴

    • 開発した商品は
      売れなくても良い!
    • メーカーの下請けがメインの中小企業は自社商品を持っていません。せっかく素晴らしい技術を持っていてもうまく伝えられなければビジネスにはつながりません。「だったら、自社保有技術を存分にアピール出来る自社商品を創れば良い。」展示会などで”その製品に施された技術”を買っていただき、定性的な効果として本業への仕事や相談が増えたという事例が数多く生まれています。
    • 生産技術の改善も
      開発のひとつ
    • 商品開発は販売目的がほとんどですが、生産技術の改善は “自分たちのため”に行います。つまり、Me to Me。生産技術の改善(課題解決)は、公表できない技術もあるため表に出にくく、社会的な評価も商品開発よりは低いイメージを持たれている方も少なくありません。企業にとっては生産技術の改善こそが「開発」。更にその開発が企業を「進化」させていき、社員のモチベーションにもつながります。
    • デザイン・
      販路もサポート!
    • 高い技術を持っていても販売(営業)・PR(広報)するノウハウの不足により販路開拓が困難な中小企業が多い中、地域企業を熟知した株式会社山川印刷所が商品開発から販路開拓までをトータルで支援しています。(販売開始前:商品パッケージデザインや広報戦略、販路調査等。販売開始後:展示販売会への出展支援等。)
    • 知的財産権についても
      アドバイス可能
    • H28年度からは一般社団法人福島県発明協会も同行し、現場で、商標や意匠、特許などの知的財産取得を強力にバックアップしています。企業訪問、打ち合わせ時の知財確認で、スムーズな事業化支援が可能となっています。